避妊対策に低用量ピル

低用量ピルって?

低用量ピルって?

低用量ピルは、別名を経口避妊薬と呼び、主に避妊をするのに用いられます。まだまだ普及率は高くありませんが、避妊効果が高いため有効な避妊アイテムの一つとなっています。コンドームは男性が装着するものですが、低用量ピルを使えば女性が自分自身で避妊をすることが可能です。また、避妊以外にも生理不順を治したり、生理痛のため服用する場合もあります。

数多くある低用量ピルの中でもおすすめなものを幾つかご紹介します。ご自身にあった物を選び、ご使用するのにお役立てください。

マーベロン

マーベロン

マーベロンは、副作用が比較的少ないのが特徴の低用量ピルです。他のピルでは、ニキビや吹き出物、肌荒れ、頭痛や吐き気などの副作用が多くみられますが、これらが少ないとされています。また、体重の増加も従来の医薬品に比べると、体起こりにくく、とても人気の高い医薬品になります。

マーベロンの効果

避妊はもちろんですが、定期的に服用をすることで生理日を予測しやすくなり、生理不順を改善しやすくなります。また、服用することでホルモンのバランスが整ってくるため、吹き出物やニキビの悪化を防げるようになります。

マーベロンの副作用

マーベロンの副作用に、少量の出血が見られる場合があります。少量であれば特に問題はありませんが、長く続く時は医師の診察を受けるようにしたほうが良いです。服用する時は、なるべく決まった時間を選んで服用したほうが効果的です。他の低容量ピルに比べるとエストロゲンの含有量が少ないため、体に負担が少ないのが特徴になっています。

マーベロンの服用方法

服用を開始する際は、生理が始まった日から服用をするようにして、その後21日間服用をするようにして下さい。7日間の休薬期間があるので、その間に生理が始まります。他の医薬品とは違い吐き気が少ないため、就寝前に服用をする必要はないため、朝の決まった時間に服用をしたほうが飲み忘れをしやすくなります。

うっかりと一日だけ飲み忘れた場合は、次の日に2錠を服用するようにしましょう。2日以上飲み忘れてしまった時は、低容量ピルのマーベロンの避妊効果が低下してしまうため、服用を中止して次の生理が始まってから再度服用をするようにして下さい。低容量ピルには、感染症を予防する効果などはないため、男性との性行為を持つ時は必ずコンドームを着用することが大切です。

トリキュラー

トリキュラーは、日本人向けに開発されただけに、負担が少ないことが最大の特徴となっている低用量ピルです。また、トリキュラー28という商品もあり、1ヶ月の最後の週の7日分の偽薬が入っているので飲み忘れなどを防ぐことが出来ます。もしこれを読んで服用をはじめようと思った人は、トリキュラー28が特にオススメです。毎日決められた薬を順番に飲むだけなので、ピル服用の習慣がない人でも服用の習慣を付けてくれるはずです。

トリキュラーの効果

このピルは、ホルモン成分が三段階に変化する三相性となります。三段階で用量が変わっていくのが特徴になるので、からだの自然なホルモン分泌に近づける事で、一相性などに比べて副作用を少なく抑えることができます。

気になる効果としては、成分となっている卵胞ホルモンと黄体ホルモンがからだの中に補充されることで、「性腺刺激ホルモン」の分泌を抑制することができます。分泌が抑制されると、「卵胞を成長させることを止める」「その結果、排卵が起こらなくなる」といった効果があるので、精子と卵子が結合して受精卵となることを防ぐことができます。

また他にも、子宮内膜の増殖を抑えることで受精卵となった場合でも着床しにくい状態を作り出したり、子宮の入り口付近の頸管粘液の粘度を上げることで精子の侵入を防ぐといった効果も期待することが出来るので、第2、第3と三重の壁で妊娠を抑えることができます。

トリキュラーの副作用

トリキュラーを服用する際は、副作用を伴う場合があります。軽い頭痛、吐き気、食欲の低下、乳房に張りや痛みなどを感じることがあります。服用を開始してから、2〜3ヶ月は続くと言われていますが、飲み慣れてくると次第に症状が現れなくなります。

トリキュラーの服用方法

1日1錠の服用となっています。シートに入っている錠剤の上に1〜21(トリキュラー28は1〜28)までの番号が書かれているので、その順番を守って服用してください。また、出来る限り毎日、同じ時間に服用することが望ましいと言われています。

ダイアン35

ダイアン35

ダイアン35もお勧めの低用量ピルです。様々な種類がある低用量ピルですが、中でも「ダイアン35」は小柄なアジア女性に向けて開発された経口避妊剤です。現在の製造はドイツの大手製薬メーカーであるバイエル社ですが、それ以前はシェリング・プラウ社により製造・販売されていました。しかし2011年の11月にバイエル社がシェリング社からダイアン35の製造・販売権を買収したことで、買収後のパッケージ、メーカー、製造国が変更されています。

ダイアン35の効果

ダイアン35の配合有用成分は、「酢酸シプロテロン(2mg)」と「エチニルエストラジオール(0.035mg)」です。この有用成分の作用により排卵を停止させて妊娠の予防を行います。ほかの低容量ピルに比べると男性ホルモンの働きを抑制する作用が強いため、効果としては避妊のみならず、ニキビの改善、多毛の改善、バストアップ、アンチエイジング、更年期障害の軽減など女性にとってうれしい副効果を得ることも可能です。中でもニキビの治療には高い治療効果があることが証明されています。

ダイアン35の副作用

服用を始めることで気になるのは副作用ですが、確認されている症状としては、不正出血、嘔吐、乳房の張りや痛みなどがあります。ただし、これらの症状はピルの服用によるホルモンバランスの変化によって生じるものですので、通常ならば服用を続けることで体が慣れて副作用も収まっていくものです。万が一いっこうに症状が収まらなかったり、症状が重く出ている場合は速やかに医師に相談しましょう。

加えて、ダイアン35の性質上、血液を固まりやすくする作用があるため稀にですが血管症が起きやすくなるリスクもあります。特に病歴がある人、その傾向がある人、喫煙者、40歳以上の人がこれらの症状が起きやすいので、該当する人は必ず医師の診察を受けて支持に従って服用するようにしてください。

ダイアン35の服用方法

1箱21錠タイプですので、21日服用して7日間休薬したのちに次のピルシートに移り服用を再開することになります。服用開始のタイミングについては生理開始の1日目から服用をはじめ、毎日できる限り同じ時刻に服用してください。ただし、すぐに避妊効果が表れるわけではないので、服用から7日間まではほかの避妊方法で予防をしていく必要があります。

ちなみに生理が開始してから5日以内までなら服用を始めることが可能ですが、5日を過ぎてしまっている場合は次回の生理を待って服用をはじめることになります。

容量ピルの購入について

容量ピルの購入について

日本では「避妊と言えばコンドーム」と言われていますが、着用しても妊娠してしまう確率が20%もあることはあまり知られていません。それに比べ、トリキュラーをはじめとした低用量ピルは1%となっているので、ほぼ確実に妊娠を防ぐことができます。

低容量ピルの購入は、通常は医療機関にて処方を受けることで、購入しますが、海外医薬品の個人輸入の通販サイトを利用しても購入することができます。その場合は、医師の処方箋がなくても購入することができます。個人輸入といっても通常の通販サイトとほとんど変わらないので、どなたでも簡単に注文することができます。ただし、服用について心配がある方や副作用が心配な方は、必ず医師に相談した上で、購入し服用するようにしてください。

ピックアップページ

低用量ピルの効果

低用量ピルは、避妊以外にも様々な効果がある薬になります。飲むことで不妊症になると不安になれている方も多くいますがそのようなことはありません。逆に子宮内膜症や骨盤内感染を予防することで不妊を防いでくれます。また、その他にも月経痛の軽減、月経量の軽減、ホルモンバランスの改善などの効果もあります。

詳細はこちら

低用量ピルの購入方法と価格

低用量ピルは病院で処方してもらう方法と個人輸入サイトを利用する方法で手に入れることができます。病院での入手の場合は、1錠140円前後と高額です。個人輸入での購入する場合、1錠60円ほどで購入することが可能です。また、購入方法も通常の通販サイトとほとんど同じになるので、どなたも簡単に注文することが可能です。

詳細はこちら

避妊方法の比較

妊娠を防ぐのに行われる避妊ですが、コンドームをはじめ様々なアイテムや方法が用いて行われています。コンドーム以外では、ペッサリー、殺精子剤、低用量ピル、IUD、アフターピルなどの方法があります。それぞれの妊娠率も異なり、気軽にできるものから体に負担のかかるものまであるので、よく知ったうえで使うようにしましょう。

詳細はこちら

アフターピルとは

アフターピルは、緊急用の避妊方法です。避妊に失敗してしまった場合などに服用することで高い確率で避妊をしてくれます。24時間以内で95%、72時間以内で75%といわれています。ただし、ホルモンを意図的に崩すことで避妊を行うので、体には大きな負担がかかります。そのため、本当に困ったときのみ使うようにしましょう。

詳細はこちら

低用量ピルの避妊以外への効果

低用量ピルには避妊薬として主に用いられています。非常に高い確率で妊娠を回避できることの他にも服用することでのメリットが数多くあります。その一つに生理周期を調節できることがあります。大切な予定の日と生理がぶつからないようにコントロールができるのです。他にも肌荒れの改善やガンの予防効果など、うれしい副効果があります。

詳細はこちら