避妊対策に低用量ピル

避妊方法の比較

女性が妊娠を防ぐためには複数の方法は、比較的使用者の多い低用量ピルやコンドーム以外にも様々あります。それぞれの避妊方法の妊娠率や、自分のからだに合っているか、などをよく考慮した上で自分にあった方法を実践してみてください。

コンドーム

コンドーム

男性のペニスにゴム製の袋を被せて精子が膣内に侵入しないように防ぐ効果があります。また、性感染症の予防としても大切な道具になります。注意点としては、必ず自分のサイズにあったものを着用することとなります。サイズが合っていないと、破損の原因になったり、隙間から精子が漏れてしまうこともあります。

コンドームの避妊率
・きちんとした使用ができた場合の避妊率…97%
・失敗した場合の避妊率…80%

ペッサリー

ペッサリー

女性用のコンドームと言われるものになります。子宮の入り口にゴム製のキャップをすることで精子が子宮へと侵入することが防げます。日本ではあまり普及していませんが、装着に慣れないと少し手間かも知れません。また妊娠・出産後ではサイズが変わるので注意が必要です。

ペッサリーの避妊率
・きちんとした使用ができた場合の避妊率…94%
・失敗した場合の避妊率…80%

殺精子剤

殺精子剤

名前の通り、膣内に侵入した精子を殺すはたらきがあります。錠剤やゼリーといった剤形も豊富です。ただし、これだけでは効果はまだ弱いので、コンドームなど他の避妊具との併用がオススメです。

殺精子剤の避妊率
・きちんとした使用ができた場合の避妊率…94%
・失敗した場合の避妊率…74%

低用量ピル

低用量ピル

飲み忘れや飲み間違いなどを起こさなければ、抜群の効果を発揮します。ただし副作用もあるので、注意が必要です。

低用量ピルの避妊率
・きちんとした使用ができた場合の避妊率…99%以上
・失敗した場合の避妊率…95%

IUD(子宮内避妊器具)

IUD(子宮内避妊器具)

長期の避妊を望む人にはオススメな避妊方法になります。一度、子宮内に装着さえすれば数年は効果が持続します。

IUD(子宮内避妊器具)の避妊率
・きちんとした使用ができた場合の避妊率…98.5~99.9%
・失敗した場合の避妊率…98~99.9%

緊急避妊薬(アフターピル)

緊急避妊薬(アフターピル)

女性が自ら服用できる避妊薬の中ではもっとも強い効果をもっています。SEXから72時間以内の服用でほぼ確実に妊娠を回避することができます。ただし、一度の服用でもからだへの負担が大きいので毎回使用することはできず、緊急時のみの手段として使用する必要があります。

緊急避妊薬(アフターピル)
・きちんとした使用ができた場合の避妊率…98%
・失敗した場合の避妊率…80%(服用した時間にもよる)

身近な避妊方法から初めて聞いた方法など避妊方法はさまざまあります。アフターピルのように常用できない薬もあるので使用方法には注意が必要です。